3年生で出発の場合
基本的に留学後ほぼ全ての企業の選考を国内受けられます。春出発であれば夏のインターンがキモになるアナウンサーの試験についても間に合いますし、秋出発の場合は秋〜冬頃に採用活動がある外資コンサルファーム・外資系金融もこのスケジュールであれば問題ありません。但し、前述の業界を国内で受ける場合は帰国後スムーズに選考に進めるようテスト対策・フェルミ推定/ケース面接対策を帰国前に行っておく事が理想です。IBPでは①専任のキャリアコンサルタントが個別でサポート②現地でIBP生グループで対策など万全の状態で臨める体制になっています。
4年生、既卒での出発の場合
このスケジュールでの留学の場合、国内メイン選考開始時期をわずかに過ぎて帰国する形になりますが以下2点を注意して就活を行うことで問題なく、むしろ有利に進めることも可能です。
①帰国後スムーズに選考を受けられる準備を行う
②留学生対象のフェアを最大限活用する
まず①に関してですが、近年売手市場により大企業も採用期間の延長や通年採用のトレンドになっているため帰国後でも国内で相当数の企業の選考を受けることが可能です。そのために帰国後すぐに動き出せる準備をしておくことが大切です。
続いて②に関して。留学生採用で有名なボストンキャリアフォーラムをはじめ、多くの留学生向けフェアでの企業がターゲットとしているのは4年生/既卒生>3年生です。外資・日系Top企業も含め参加企業は国内通常枠は終了していても、留学生向けに枠を準備しているので、そこで逆転就活も可能です。注視されるポイントや形式も国内選考と異なるので、専任のキャリアコンサルタントと相談しながら確り対策をして臨みましょう。
※これらの企業も、通常留学経験者にのみ枠を残しているので留学生特化のイベントや現地の採用イベントで選考を受けることが可能です